セミナー映像には大きく分けて2つの種類があります。
ひとつは、「映像自体を販売したい」「映像を広告媒体として、商品やご自身のブランディングに使用したい」といった様な、その映像を見るだけでセミナーの内容がハッキリ分かる作りになっているものです。
もうひとつは、こういうセミナーをやった、という「記録」として残すことを目的として、見れば内容は分かるという物です。
撮影的に考えると、この2種類では『セミナーにいらっしゃるお客様』と『カメラ』の関係性に違いが出てきます。
『カメラ』が主で邪魔にならない場所に『お客様』に座っていただくのか、『お客様』が主でその後ろに『カメラ』を構えるのか、という会場での配置の違いです。
「記録」の場合は、できるだけお客様の邪魔にならない様、工夫しながら撮影しますので、いわゆるカメラの入らないセミナーと同じと考えて頂ければ結構です。
「販売・ブランディング」を目的とした物の場合は、できれば『カメラ』が主である回が必要です。お客様よりカメラ優先で会場を作りますので、入れられるお客様の数も少なくなります。撮影専用の回が出来るなら、なお理想的といえるでしょう。
また、セミナー自体は撮影専用の回で撮り、お客様の入っている回で「お客様がいっぱい入っている」という絵を数カット撮れれば、映像としてはかなり厚みがでて、ブランディングには非常に効果的です。
一般的なセミナー映像の問題点
登壇者の顔が小さくしか映っていなくて、イマイチ誰だか分からない。
会場が暗くて何をやっているか分からない。
スクリーンが明る過ぎてしまって読めない。
資料が小さすぎて読めない。
セミナー自体の内容がどんなに良くても、ビデオになったら途端に伝わらない。「記録」でも「販売・ブランディング」のどちらであっても、これでは映像を作る意味がありません。
これを解消する為に、MCや登壇者のアップの絵を使用したり、パワポや資料などスクリーンに映した映像をデータ合成して見やすく加工したり(オプション)、色々な手法をご用意しております。
予算とやりたいこと、これを決めてからご相談頂ければ良いセミナー映像ができるように導きます!
株式会社フェニクシーさまの事例 | https://www.phoenixi.co.jp |
=参考価格=
セミナー撮影基本セット | ¥170,000- (税抜・交通費別) |
・撮影 (撮影時間2Hまで) | |
・カメラ2台 (1:MC+スクリーン、2:MC) | |
・ピンマイク1セット | |
・編集 (オープニング付き、テロップ無し) | データ渡し |
オプション(税抜) | |
撮影時間を1H追加(追加分の編集、機材費含む) | ¥50,000- |
追加カメラ(3台目・固定) | ¥15,000- |
追加カメラ(3台目)+カメラマン | ¥60,000- |
スクリーン合成(映像尺2Hまで。パワポデータ等を見やすく合成) | ¥30,000- |
テロップ挿入 (文字起こし込み、映像尺30分毎) | ¥10,000- |
テロップ挿入 (文字起こし無し、映像尺30分毎) | ¥2,000- |
追加ピンマイク(3台目まで1台に付き) | ¥2,000- |
追加ピンマイク(4台目以降1台に付き) | ¥3,000- |
*セミナー基本セットより編集をマイナスしたい場合 | ¥70,000- |
編集にショートバージョンを追加 | ¥50,000- |