[HOBBY] パンシェルジュ

最近、パンを焼くことにハマっています。

特に難しいものを作っている訳ではなく、丸パンやバターロール、小さい食パンなどです。

自分で作ると良い材料を使ってしまう、というのがありますけど、バターや牛乳を使ったリッチなパンを1斤作って材料費が200円くらい。製パン・製菓材料の東急ハンズ、富澤商店で買うのが色々種類があって楽しく、決して安い所ではないですが、それでもその位の金額で楽しめます。

お金がかかるとすると、350℃まで上がるオーブンやニーダー(捏ね機)、パン型など。作れるパンの幅が広がるので、きっと色々欲しくなりますよね。

ただ、今の所は まだ始めたばかりですし、小さな食パン型だけ買って、当然手捏ねで、元々家にあった 250℃のオーブンレンジを使っています。パン型を購入した理由は、その長所が初心者でも一定の仕上がりになりやすい所です。毎回同じ様にパンを焼くことができると、小麦粉の違いだったり、焼く温度や分数による焼き上がりの違いなど、細かな所の違いが楽しめますよね。ちなみに、富澤商店のアルタイト食パンケース スリム という奴です。ちょうど1/2斤サイズなので作ったパンがちゃんと消費できるのと、レシピを変えても分量を計算しやすいのが良いなと思いました。といっても2つ買ってしまったので、1斤のレシピで作っています。

そんなパン作り初心者の僕ですが、パンのことをちょっとは勉強してみようと思い、パンシェルジュという検定を受けてみました。ちょっとしたテキストを読み込めば取れるのですが、歴史やパンの種類など、基礎知識としては価値のある内容です。あくまで検定なので何かの役に立つ訳ではないのですけれど、話の種には良いんじゃないですかね。

僕は併願受験できるベーシック(3級)とプロフェッショナル(2級)を受けました。2回位テキストを通して読み、載っている練習問題などもやれば、まぁ受かるんじゃないかなと思います。4択で70点以上なので、落とすためのテストというよりは興味を持ってもらう為の物ということでしょう。僕でも何とか1回で2つとも合格できましたよ。(現在は1級も合格しています!)

そんなことで、ちょっとパンを焼いてみて、勉強もしてみて、、気がついたのはホームベーカリーって凄いなってことでした。